ブラック企業と違法な残業

筆者が転職活動を苦戦している理由があります。

それは前職がブラック企業だったという事。

どうして前職がブラック企業だったら転職に苦戦するのか、筆者の思いを述べていきます。

①仕事に対する恐怖感

前職で筆者は、毎朝7時出社(業務規程10時出社)して退勤は24時30分という生活でした。

それを週6で行い、日曜日は休み、または9時から18時という仕事量でした。

もちろん早く帰れる日もありましたが、当然その場合は飲み会です。

逆に飲み会が無い日もほとんどないので、終電以外で帰れるのは月に2,3回ほどでした。

何よりも恐ろしかったのは、社風です。

直属の上司は「お前には、俺が味わった苦痛を味わってもらうからな。お前が壊れるまでガスンガスンやってやるから」

とのことでした。

業務内容的には好きな部分もあったんですが…….

一日の流れは7時から掃除が始まります。(もちろん一人)

その後事務作業を終わらせて(どんどん追加になるから終わりはないが)営業に出発します。

関東の幅広い地域を一日2,3件回ります。(社内では次のアポイントやお客様とのやり取り)

19時頃に帰宅します。

その後は営業での事務作業を再び行います。(なぜか机を見ると増えていることあり)

22時以降は関連会社の事務所がすぐ隣にあり、筆者の会社が発注した物の加工や管理を行っている小さな工場のようなものがあります。

そこでパートの方々と一緒に作業系の立ち仕事をやれるだけやります。そして終電で帰宅。

上司に会うのも恐怖になり、朝起きると吐いてしまう。しかし、自分はこれほど弱い人間なのか。

<辛い、苦しい、でも逃げれない>この感情以外は無くなってきました。

「自分は周りの上司に辛い思いをさせられるために会社に行くんだ……..」

こうなってしまうと次の転職先でも同じことが起きるんではないかと、普通の人なら不安に思い恐怖になるはずです。

トラウマいうのですかね……

②働くことへの意味

シンプルにいうと残業代が出ません。

一応出るシステムにはなっているのですが、実質は出ません。

ただ、本部から上司に月度末に「お前は残業時間が長すぎるだろ」と言われます。

となれば、方法は一つです。

勤怠時間を先に切ってその後に残業をするという事です。

それをやってるときには上司は何も言いません。

「ようやく分かったか」のような感じです。

残業が出ないキツイ仕事は、どんなに好きであっても辛く感じてくるんのです。

働くことへの意味が分からなくなてしまうのです。

筆者が一番嫌だったのは、自分は百歩譲って耐えたとして、その下ができたときに自分にはそれをさせたくないと思ったのです。

そんな自分でさえも意識が狂って豹変しそうになってしまっているという事。

さらにはどう考えても社風に合っていないという事。

この二つを理由に退職を決意いたしました。

がしかし、ブラック企業の恐ろしさはここからです。

引き止めが半端じゃなかったのです。

毎晩毎晩いろいろな上司が説得に来ます。

しかし、引き止めに来る話の内容は「お前がやられてることなんて、俺がやられたことに比べれば大したことない」口をそろえてこう言ってきます。

筆者は最後まで社会人としての礼儀を尽くし、低頭に謝罪し退職を求めました。

その後、引き止められないと分かった上司は、出勤したばかりの筆者を帰らせるなどの攻撃に出ました。

ブラック企業に勤めると、会社という存在、仕事という存在がトラウマになってしまう人も多いはずです。

ブラック企業とは在職中のダメージだけではなく、その後の当人の人生にも本当に大きく影響してしまいます。

某大手広告代理店の事件も最近ありましたが、働く志やが高く真面目な人ほどスランプに陥りやすいのです。

おわり

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